2012年6月26日火曜日

映画もろもろ(注;ネタバレあります)



『八日目の蝉』




先週の金曜ロードショーにて鑑賞。

ムスメを抱っこしながら号泣。。。

だいぶ前に原作を読んですごく印象に残っていた作品で、
映画は日本アカデミー賞を総なめにしたみたいでとても気になっていました。

だいたい映画化されると原作とズレがあったり、
うまくまとめられてないなというものが多いですが、
(大好きな小説「ノルウェイの森」の映画版も、えっ?。。。という感じでしたが。。。。)
こちらの作品は原作をだいぶまとめてはいるものの、
映画ならではの映像と台詞で訴えかける部分がすごく生かされているように感じました。

なんと言っても、
永作博美演じる希和子の逮捕される際の言葉と
井上真央演じる恵理菜のラストシーンの言葉がなんとも象徴的で、
この物語にリアリティさがぐんと出て強い母性愛というものを感じさせてくれます。

希和子の立場、恵理菜の立場、恵理菜の本当の親の立場、どの立場の愛情も理解できるが故に
すごく苦しくやり場の無い気持ちになります。やるせなさ過ぎる。。。

映画を見た夜は、悶々として眠れませんでした。そして次の日の朝もずっと考えてしまった。。。今でもまだ泣けてきてしまう。。

久々に号泣した映画です。☆5つです。





そして、オットが見たいと借りて来た2本。

まずは
『SUPER8』



監督・脚本は以前ハマりまくったドラマ「LOST」のJ.J.エイブラムス。
スピルバーグも製作に参加。
途中まではLOST張りの手法でワクワクさせられていたのだけど、エイリアンが出てきた時点で
一気に子ども向けの映画じゃーんと思ってしまった。
こういう類の映画っていつもいきなりストーリーが加速して説明も無いまま進んでいきません?
しかも、ちびっ子の説得でラストでエイリアンがフツーに宇宙へ帰っていくという。。。
あまりにサラッとしていたのか、もはやどのシーンで締めくくられたか覚えていない。。。
まあ、LOSTも後半まで存分に勿体ぶられて最後はえぇー!というようなスピードで展開して
終わったよな。
ちびっ子たちの冒険心は愛らしく、エンドロールで流れる映像は可愛かったけど、
やはり☆2つというところかな。




お次は
『127時間』



単独でのロッククライミングの最中に断崖で岩に腕を挟まれ身動きの取れなくなった男性の極限状態の127時間を描いた、実話に基づいた作品。
だいたいのあらすじを知ってたので、
ドキュメンタリーのような単調な映像になるんじゃないかと思ってたけど、
疾走感のある映像、音楽でテンポよく最後まで飽きずにドキドキしっぱなしでした。
ダニーボイル監督ならではという感じ。
このようなストーリーをこんなにもドラマチックにまとめあげているのには驚いて☆5つ
と言いたいところですが、
個人的にこういった絶体絶命なシチュエーションを見るのが苦手なので、挟まってしまった時点でもう最後まで早送りして見たい気持ちでした。。。しかも最後の決断のシーンは恐ろし過ぎて直視できず気分悪くなってしまいました。
それでもやはり主人公の最後まで生きることを諦めない気持ちや、シーン毎の巧妙な心理描写には一見の価値があるかもしれません。(が、私はもう見ないと思います。。。)






















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